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バイクは脳に良いそうだ

バイクは脳に良いそうだ。活性化されるとのこと。確かにその通りだと思う。
ただ常に考えながら走らないとそうはならないように感じる。なんとなく、それも、オートマチックのビグスクで走っているだけでは、どうかなぁ、なんて思っています。
バイクにうまく乗ろうと思うと、たくさんのことを考えなければならない。右脳と左脳の両方を駆使することが求められている。体全体がセンサーであり、そこから得られた情報を的確に整理・処理して、気持ちを抑えてながら行動へと変えていく。思考の過程では物理学の宝庫。これを経験則にまで落とし込むには、それなりの走り込みが必要である。
こんなことを書いているとなんだか、堅苦しくてつまらないものだと感じてしまうが、やってみるとそうでもない。
「ブレーキをかけるとなぜ車体が起き上がってしまうのか?」「体重移動しているのに車体は傾かないのに、ブレーキレバーを離すととたんに倒れこみが起こるのはなぜか?」「2段階ブレーキをするとなぜよく止まるのか?」など、バイクに乗る前の常識が通用しないことが多い。不思議だなぁ、と思えることが第一歩なのかも。これも問題意識なのか。
最近は、レンタルバイクが盛況なようである。所有するとそれなり維持費がかかる。何よりも保険が高い。だから、所有することやメンテナンスすることに喜びを感じているライダーでなければ、乗ることを第一にレンタルバイクをすることがお勧めでしょう。
DUCATIやKTM、ハーレーも借りられるので、ここで試乗してから購入を決めるのも悪くはない。また、北海道や九州にも営業所があるので、旅先で乗るのもラクチンでいいですね。
探してみるととりあえず2つ。ただ、気をつけなくてはならないのは、Googleで見つかることは見つかるのですが、潰れているあるいはサービスをやめているところが少なくありません。特に北海道は要注意。WEBはそのままにしてあるので、必ず、電話で確認することをお勧めします。
 ◆レンタル819(株式会社キズキ)
 ◆ベストBike(MCコーポレーション)
二輪車乗車と脳の活性化の関係”についての研究結果発表について[ヤマハ]

ヤマハ発動機株式会社は、国立大学法人東北大学(総長・井上明久/所在・宮城県仙台市青葉区片平2-1-1)の加齢医学研究所・川島隆太研究室と昨年5月より「二輪車乗車と脳の活性化の関係」についての研究を行なってまいりました。このほど、実験結果がまとまりましたのでご案内いたします。
 この度の研究結果により、二輪車乗車と脳の活性化には以下の関係があることが証明されました。
 1)二輪車を乗車することにより、運転者の脳が活性化されること
 2)現役ライダーとブランクのあるライダーとでは、脳の使い方や活性化に違いが生じること
 3)日常生活に二輪車乗車を取り入れることにより、様々な脳認知機能(特に前頭前野機能)が向上し、さらにメンタルヘルスにおいてもストレスの軽減や脳と心の健康にポジティブな影響を与えること

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