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厳しくて怒る上司が減った

コミュニケーションは大切です。
単に仲良くしたり、頻繁に飲みに行く間柄になることをコミュニケーションと勘違いしている方も少なからずいますが、そうではないのです。
コミュニケーションとは必要なことをしっかりと発信して、正しく受け取ることです。つまり、双方のアクティビティであり、責任や義務が伴います。
静かなオフィスに突然訪れる危機[日経エレクトロニクス]

IT化のメリットが大きいことを否定するつもりはない。ただ,それに伴って失うものがないのかを検証し,もしあるとしたらその改善に向けて対策を練る必要がありそうだ。たとえば,前述した知人の頭の中には「電子メールの本文中から,苦情に関連するキーワードを自動抽出する」といったアイデアがあるという。現場からの抵抗は大きそうだが,全体の傾向を把握するうえでは一定の効果が見込めそうな発想である。残念ながら,携帯電話向けの対策は見つかっていないそうだ。キーワード自動抽出のようなIT活用型に加えて,人のコミュニケーションを重視したIT非活用型の解決方法を組み合わせるというのが,現実的なところだろうか。

厳しくて怒る上司が減った、付き合いの悪い部下が増えた、何よりも人よりも自分の都合を優先するなど、我々を取り巻くオフィス環境は明らかにおかしくなってきています。何の前触れもなくトラブルが発生するという事象が発生したら要注意です。
すぐにでも組織としての目標を再確認して、各人の役割分担をハッキリさせる。そしてモチベーションを高めていくことこそが、今、大切なことではないでしょうか。
たとえ疎まれても良い。部下のためになるのであれば声やしぐさで表現しましょう。

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