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Pat Methenyの記事

パット・メセニーの来日と合わせて、インタビューや特集記事が増えている。中でも僕が目を惹かれたのは2つ。
1つは、ジャズライフ 2012年 2月号。読み応えがあり、私にとって涙がでるほどの感動もの。

私は何もないところから音楽を作り出す作業よりも即興演奏のほうにはるかに高い能力を持っていると思う。いつも大切にしている問いがある。よく自問し、他人にも尋ねることだけれど、”何をしたいのか?”、”ゴールはどこなのか?”、”目的は何か?”という問いだ。一番肝心なことは、何を目指しているかだと思う。私は、自分自身が快適にプレイする環境を創るという、とても実用的な理由で作曲を始めたと言える。

もうひつとは、日経ビジネス 2012.1.23号「旗手たちのアリア」という記事で取り上げられていたこと。一見ミスマッチのように思えるが、上記引用を読めばなるほど、当然のことであろう。ビジネスパーソンにとっての活動に求められる行動と全く同じことをしている。
そして、これからも一日一時間はギターの練習に、一時間は作曲あるいは編曲の実践学習に充てることを続けようと改めて思った。
これらの記事でまだまだ心に響く記事はあるが、気が向いたら書こうと思う。

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