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中国文化を知ること

しらかば2
中国の方と接する機会があります。一緒にプロジェクトで仕事をしたり、営業に同行したり、雑談をしたりと、あまり深いお付き合いとは言えませんが、たくさんのことを教えてもらいます。また、大きな違いに驚かされることが少なくありません。
たとえば、一言で”中国語”といっても、「中国語の方言は200以上ある」ということ。広い大地のことを考えれば当然といえば当然ですが、”中国という国は・・・”と断言するのは正しいことではないと改めて思いました。
また、食事の作法について。「中国では、誘った人、あるいは収入の多い人がおごる。ワリカンという考えはない。」「全部残さずに食べることは失礼にあたるので必ず残す。」「素材の味よりも、調理によって味を作り出すことに重きを置く」
どれも日本の考え方とは正反対のことばかり。日本では出されたものを残すことは無礼と言われています。また、素材そのものを生かすことを”美”としているところもあります。とても興味深いことです。
些細なことかもしれませんが、文化や考え方の違いについて、ひとつひとつ理解することが国際化の基本。思い込みをなくしてお付き合いをしていきたいですね。
中国ビジネス・パーソンの25.7%は「副業による収入あり」

インフォプラントは3月6日、中国都市部のビジネス・パーソンの財布事情に関する調査結果を発表した。それによると、中国では25.7%が本職以外の副業から何らかの収入を得ており、中には副収入が全収入の80%以上を占める人もいるという。
調査は、1月27日~2月5日にかけて、北京/上海/中国在住の有識者300人に対し、インターネットでアンケートを実施した。回答者は20~30代で、個人月収は2000元以上。

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