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コロナ禍の在宅勤務、日本は「生産性の低下」を40%が懸念で世界最多

レノボ調べによると、コロナ禍の在宅勤務について、日本は「生産性の低下」を40%が懸念で世界最多とのレポートがあった。

日本では、在宅勤務時の生産性がオフィスでの執務時に比べて「低い」との回答が40%と、10カ国平均の13%を大きく上回り、生産性の低さが日本での在宅勤務の定着・拡大に向けて克服すべき課題であることが明らかになった。

日本で在宅勤務の生産性が低い理由として、自らの「勤務先企業がテクノロジーに十分な投資を行っていない」ことを挙げた人が67%に上った。

日本では、在宅勤務時の同僚とのコミュニケーションやセキュリティについても課題があることが分かった。

在宅勤務時の懸念点については、「家庭生活と業務の線引きが難しく集中できない」(31%)、「新テクノロジー導入時のトレーニング不足」(20%)など、生産性が上がらない理由も挙がった。

 

まったく残念。いくらツールや表面的なやり方が変わったところで、働き方のベースとなっている文化的な要素が変わらない限り効果は薄く、逆にデメリットが強調されてしまうのであろう。

 

 

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