2012-01

身辺雑記

Pat Methenyの記事

パット・メセニーの来日と合わせて、インタビューや特集記事が増えている。中でも僕が目を惹かれたのは2つ。 1つは、ジャズライフ 2012年 2月号。読み応えがあり、私にとって涙がでるほどの感動もの。 私は何もないところから音楽を作り出す作業よ...
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身辺雑記

音楽という芸術領域の終わりはあるか

「音楽はいつか終わりがくる。」 そんなことを言う人もいる。確かにそうかもしれない。 今の音楽は芸術というよりも、産業という要素が強くなり、個人的な趣味や興味というより、商業的な宣伝や流行という部分で成り立っている部分も多々ある。露出度が多い...
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音楽

平行長と同主短調

年始にアニメ番組を眺めていたら、オープニングテーマに使われていたKOTOKO 「Shooting Star」のコード進行に興味深いものを感じた。 つかみどころのないキーのメロディーと、王道であるⅣ-Ⅴ-Ⅵmの安定したコード進行の組み合わせが...
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音楽

『音楽の正体』 ドッペルドミナント

僕は高校時代にフュージョンを聞いて育った。ディミニッシュやオルタード、13thの響きを体で覚えたのもこの次期。 一方で、それ以前から気になっていたのは荒井由実、ユーミンだ。「翳りゆく部屋」は小学生だった頃だが、衝撃を受けた。それ以降、詩その...
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音楽

『音楽の正体』

『音楽の正体』渡邊健一著 という書籍がある。これはバブル期に深夜フジテレビでやっていた番組を書籍にしたものかと思う。あの頃の深夜は「寺内ヘンドリックス」とか個性的で好奇心を駆り立てる音楽番組が多かった。今はアニメへと変遷したが、コレも悪くは...
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音楽

NI Kore Playerを使うときの注意

Native Intstruments のプラグインはとても品質が高く、豊かな表現を生み出せる強力なツールです。ただし、CPU負荷が高くなり過ぎて非力なマシンでは扱い辛いことも事実。 僕のマシンは Intel Core 2 Duo 2.4 ...
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身辺雑記

真空管のホワイトノイズ

久しぶりにオーディオの電源を入れたら、音量ゼロでも真空管からノイズが出ていた。イタリアメーカーUnison ResearchのS2で、10W程度の出力ながら、つややかな音色と腰が気に入っている。フロントウッドもなんともいい感じで、落ち着いた...
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音楽

ProTools LEへの流れ

僕にとって音楽と生活は分けることができない関係で、何気ない日常そのもの。ここでは、日ごろ感じたことと、MacBook上のProToolsでの音楽づくりのメモを残していきます。 コンピューターミュージックとの出会いはけっこう前のことで、まだD...
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