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Intelは自動車領域のプラットフォームを狙っている

 

Intelの底力には驚く。難しい32bitCPUを持ち前の高い技術力で世に送り出し、独占的市場を築いた。こんどは自動運転に力を注ぎ始めている。狙いはプラットフォームビジネス、”インテル入ってる”だ。「Intelは3年ほど前のMobileyeの買収に続き、またイスラエルの会社を買収した。社名を「Moovit(ムービット)」という。MaaS(Mobility as a Service)の会社だ。」

 

ここ数年で自動車メーカー各社は「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」へと開発投資をシフトしてきた。これから先、「アフターコロナ」でのビジネスは「CASEだけでは競争に勝てない」という。競争力の確保のためにCASEは重要だが、自動車という狭く閉じだ世界ではなく、人が街で暮らす=都市の再デザインを視野に入れてビジネスを設計していくことがポイントだという。

 

自動車製造をしていた会社だけが車を作るのではなく、CPUを作っていた会社が車を作る。異業種がどんどん工作してくる。このことは自動車業界に限らず、あらゆる領域で起こってくるであろう。

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