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中間管理職の「復権」

札幌2月
自分の仕事にごだわりや誇りをもつことにより支えられてきたのが従来の組織だったと強く感じています。
 ・そんなことをして何の得になるのか?
 ・会社は何をしてくれるのか?
 ・がんばっても昇格や昇給は望めない
という声を良く耳にするようになりました。
ちょっと待ってください。
そんなことのために、本当に仕事をしているのですか?
自分の人生を豊にするためにも仕事は大切な位置づけです。
力強いコミュニケーションの波が組織にはあります。
組織や仕事は自分が活躍するためのフィールドにすぎません。
与えられるものを期待していたのでは何も生み出せませんし、自分の人生はかわりません。
そして地域や社会も変わりません。
志を大きく持つことが、今の大人に必要なことだと強く感じます。
本当は、若者やニートをとやかく言う資格などないのかもしれません。
リーダーは辛くて孤独な存在ですが、仲間に支えられていることも忘れてはなりません。魅力あるリーダー自分の夢があり哲学があります。決して与えられることを待つことなどしません
中間管理職の「復権」[日経ものづくり]

個人的には長らく「中間管理職=悲哀」というイメージを持っていました。それはなぜか。バブル崩壊後の1990年代前半,リストラクチャリングと称する人員削減で,多くの中間管理職が「犠牲」になったことが大きく影響していると思います。
実際,このころを境に「大企業に入って管理職に出世したところでいいことはない」とする風潮が強まったように思います。

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