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不況期の転職者91%が「転職成功」と答えた理由

仕事とは何か? なぜ、仕事をするのか?
マックスウェーバーの解釈は日本では通用しない。仕事をすることで人間的成長を実感できる喜びが得られるから。これにつきるのではないか。誤った成果主義が蔓延してしまったが、ここには
「成果の報酬=金銭」という式があったからではないか。もちろん金銭も大切なことだが、日本でもっとも重視してきたのは「成果の報酬=次の仕事の質」であったと思う。
もっと大きな仕事が与えられる、もっと責任のある仕事を与えられる、さらに違った仕事を与えられる、そのことにより周囲から認められる。こういうことが報酬ではなかったか。金銭が外的なインセンティブと呼ばれることに対して、後者は内的なインセンティブと呼ばれている。
金銭によるインセンティブは簡単にその効果が得られるし、準備も比較的簡単。ただ、ゼロサムだとすれば、それによりロスを被る人が出てくるであろう。これが格差であるが、簡単に容認することができないのが難しい。
一方、内的なインセンティブは準備や環境作りはとても難しいものの、その効果は想像以上に大きい。金銭的コストもかからない。持続できるし、何よりもその人の成長が期待できる。
報酬は即物的なものであるべきか、未来志向のものであるべきか。答えは簡単である。
ただ、現在の労働環境からすれば、金銭的な欲求を満たすことが大切である。これはモチベーションを上げるための動機付け要因ではなく、やる気を阻害する衛星要因の排除のレベルにあることがある。安心して生活できる、自己啓発にさけるお金を確保するための金銭的欲求を満たすための転職はどんどんすべきである。
ここにマネジメントに関する重要なヒントが隠されている。
なぜ?不況期の転職者91%が「転職成功」と答えた理由[リクナビネクスト]

 不況下の転職は、採用選考が厳しくなり、かつ一定の年収ダウンも覚悟しなければならないなど、決して楽ではない。しかし、実際に転職にチャレンジする人は多いし、そこで高い満足度の転職を実現する人も少なくないことが、今回の調査からわかる。
 もし、本気で転職する気がある人ならば、不況だからと一様に尻込みするのではなく、たえず転職市場の動きに目を光らせ、果敢にエントリーしてみるべきだ。これまで大企業の陰に埋もれて、存在価値を発揮できなかった中小企業やベンチャー企業が、対象として浮上してくる時期でもある。企業の知名度や給与の多寡だけにこだわらなければ、真の適職と出合うチャンスはまだまだ多いのだ。

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