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「Slack」でオープンコミュニケーションへのカルチャーシフトを促進する

Slackはアジャイルコンセプトを展開するには格好のツールだと思う。正しく使えば「心理的安全性」「現場への権限移譲」「対話の増加」が担保でき、カルチャーシフトが起こせる。

これはマスヤの事例。

長年無自覚に経営してきたトップダウンの管理統制型から、社員の自主性を重んじる自立分権型の組織への変革だ。同社はその一環として、およそ1年前にコラボレーションツール「Slack」を全社で導入した。オープンコミュニケーションへのカルチャーシフトを促進する目的だ。

 

ツールはコンセプトを正しく理解してこそ真価を発揮できる。逆に、コンセプトを理解して活用すれば、少ないパワーで大きなことが起こせるということでもある。

 

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