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IBMとSun

IBMによるSun買収のニュースが出たときにはビックリしました。
もし実現したら、ビジネス戦略がどうなるのか楽しみでもあったのですが、どうやら株価の関係で実現は難しいようです。
文化が正反対の企業が再出発するのはきわめて難しいものの、イノベーターである両社はどう処理して行くのつもりだったのでしょうか。商品・サービス戦略の観点と、人材戦略の観点で気になりました。
スーツとジーンズ。ThinkとJoin。なかなかいい感じなのですが。
米IBMとSun、Solaris OS販売で提携[マイコミジャーナル] 2007/08/17

米IBMと米Sun Microsystemsは8月16日(現地時間)、IBMがSunのSolaris OSの販売を行う契約を結んだと発表した。IBMが自社のx64サーバ製品とともにx86版Solarisを顧客ユーザーに提供していくことで、IBMの販路を活用したSolaris拡販を行うのが狙い。Sunのハードウェアを取り扱うケースを除き、大手サーバベンダーが自社ハードウェアにSolaris をバンドルして販売を行うのは今回が初めてのケースとなる。金額や契約期間等の詳細は明らかにされていない。

Sun、IBM との合併交渉を打ち切り[japan.internet.com] 2009/04/07

Sun 側は、1株9.40ドル以下という IBM の提示価格が低すぎると見ており、さらに、IBM の裁量権が大きすぎて、この交渉から途中で撤退することも可能になっていることを懸念しているという。両社の合併は、『Unix』サーバーとメインフレーム ストレージの市場で独占禁止法をめぐる大きな問題に直面する可能性がある。

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