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今後15年の間に起こるであろうAIを用いた犯罪

少し暗い話題。

AIを使うと犯罪やハッキングが深刻なことになると危惧している。すでに基幹システムの制御にはAIが導入されはじめており、AIがAIを騙したり、乗取ったりと、直接人間が介入する余地はなくなるはず。事が起こる前につめておきたい部分。

 

標的型フィッシングから新たなストーキング方法まで、人工知能(AI)は悪の手に渡ればさまざまな方法で悪用される可能性がある。ある研究者チームが、今後15年の間に起こるであろうAIを用いた犯罪を深刻度に応じて3段階にランク付けした。「危険度高」にはディープフェイクなどが分類されている。

 

このランキングは、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(UCL)の科学者チームが2日間のセミナーの結果をまとめたものだ。このセミナーでは、チームが学術論文、ニュース、大衆文化に基づいて20種類のAIを使った犯罪をリストアップし、これらの犯罪について数十人の専門家がその深刻度について討論した。

 

明るい未来をつかむためにも、見たくない部分にも目を向けて俯瞰して考えていく必要があると思う。倫理なき科学はバッドエンドを招くのは歴史が証明しているので。

あくまでも目指すのは明る未来。

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