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DX人材の育成方法の1つ好事例

住友生命保険の健康増進型保険は「DX型」保険商品を開発する人材を育成する方法の紹介があった。

人材育成の新たな1つのスタイルだと思う。講師役がいて集中的に研修をするのではなく、各自・各グループに任せてマイクロラーニングや分散学習を行う

 

以下、印象的な内容を引用します。

DXプロジェクトに異動してもらった人材にはOJTで日々の行動を変えるよう働きかけができるが、レガシーシステムを開発・保守している人材にはOJTを実施できない」「「マイクロラーニング」と呼ばれる3~5分程度の動画を利用したeラーニングの方法を採用。これだと受講者が好きな時間を使って学習できる。その「短い時間で見られる動画」と、「Slack」「オンライン会議」を組み合わせた3つで行動変容を促した

 

この動画コンテンツは内製した。内製に関係する試行錯誤も含めて、DX型の人材教育になる」「また、Slackとオンライン会議を組み合わせて「情報収集力の訓練」と「オンラインワークショップ」を実施することにした。情報収集力の訓練では、講師がネット上に掲載された記事などを受講者と共有し、感じたことをコメントさせる。同時に、記事の内容をネタとした新しいビジネスの発想や関連する情報などをSlack上で意見交換する。

 

長年続いてきた「教師」「生徒」の図式が崩れると、よりダイナミックな学びにつながるはずだ。

 

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